スラウェシ紀行

翌日はマタノ湖へ。ここにも派手系のエビは生息しており、トウティ湖にはいないエビもいます。
マタノ湖は8種類、トウティ湖は11種類、確認されているそうです。まだまだ種類は増えそうですね。PHはこちらも9.5前後です。メセンテリウムも有りましたがトウティ湖より小型の株ばかりでした。

 

マタノ湖に流れ込む原水はPH7.4と中性に近い。

 

次の目的地、Lumut(エクアトール氏の登山予定の山)へは、二日掛かる為、中間地点のポソ湖の脇に有るあるテンテーナと言う町でで一泊。ポソ湖では派手系のエビはいない様子で、ヌマエビの様なエビしかいませんでした。水草も生えていません。水は少し濁っている感じですが食用のコイや、大うなぎが取れるそうです。PHは少し低く8.9前後でした。

 

ポソ湖の直ぐ脇に有る市場。ここでは色んな食料品が沢山有り、日本の「味の素」も売られていました。

 

テンテーナからLumut(ルムット)へ移動中、エクアトール氏がシダの森を発見!何種類ものシダが辺り一面を埋め尽くしていました。またコケ類も同じ木の根元に数種類共存していました。幻想的な感じです。

 

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